そうめんや、ざる蕎麦を食べる時には、ネギやワサビを蕎麦つゆに入れますが、それには理由があります。


 算命学では食べ物にも「陽の食べ物」と「陰の食べ物」があると考えます。暑い夏に食べるそうめんや、ざる蕎麦は、陰の食べ物の範疇に入ります。


 暑い季節には、こういう冷えた物を好んで食べる方が多いと思いますが、陰のままでは身体に悪いのです。そこで、陰の食べ物を少しでも陽化させるために、長ネギやワサビを入れるようになりました。これが薬味です。昔の人の知恵は生活に根ざしています。


 また、冷やし中華には、辛子がつきものですが、これも同じ理由からです。更に、寿司や刺身にワサビを使うのも同様です。その他、ニンニクも陰の食べ物を陽化させるのに役立つものです。


 夏から秋に向かい、体調が崩れやすい時期となりますが、先人の知恵から大いに学んで、健康な日々を送りましょう。

                                   中村 嘉男

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薬味とは?*    2014.10. 4 更新