運の悪い人は視野の狭い人。そして心も狭い人だと算命学ではいいます。

 人は運が悪くなると、気になった物だけに目が向いて、周囲の事が考えられなくなります。たとえば、10億円持っている人が、たまたま1億円損したとします。その損にばかり目が向くと、更に損が増えます。しかし、自分にはまだ9億円が残っていると視点を変えると、心が落ち着き、その上で何かに投資をすると失敗もほとんどないでしょう。
 
 運が落ちたと思ったら、時には海岸に出かけて海を見つめてみましょう。また海の上に広がる大空にも目を向けてみましょう。

 フランスの文豪、ヴィクトル・ユーゴーは「海よりも広いものがある。それは空だ。空よりも広いものがある。それは人の心だ」と言っています。

 目の前の海、それよりも大きく広いのが海の上に広がる空。ユーゴーは、その海よりも空よりも更に更に大きく広いのが「人間の心」なのだと指摘しています。

 その広い心を持つ我々ですが、その心の広さに気づく人はどれだけいるでしょうか?そこに幸福を得る人と、不幸に見舞われる人との違いが出てくるように思います。


                      
          
                                                   中村 嘉男

 創設者高尾義政先生が日本で初めて公開した高尾算命学と高尾学館ホームページです。

高尾学館


*人の心の広さ*
                 2014.4. 25 更新