秋は結婚のシーズンですが、先日、同棲と結婚はどう違うのか?と質問を受けました。男女が同じ部屋の中で生活をするのですから、ほとんど同じに見えるのですが、運勢的には全く異なります。

 同棲の時は苗字が違うので友達同士と同じ。しかし結婚は、どちらかの苗字になる。つまり、どちらかの家系の流れに入る事になり、運命も変わるのです。
「嫁」と言う字は、女扁に家。すなわち女性が家に嫁ぐわけで、多くの場合は、男性の家系の苗字になります。すると女性の運気が、夫の一族の運命の影響を受けるようになります。

 たとえば、極端な場合は、女性の実家の一族がかかりやすい持病が治り、夫の一族が健康な場合は、その家系の流れの影響を受けるようになるのです。またやせた家系の女性が、太る夫の家系と融合して太るようになる場合もあります。

 結婚という文字。「結」は、糸偏に吉と書きます。「吉」という文字は「口」の上に「士」と書きますが、「口」は良き物が一杯入った入れ物。「士」は蓋。幸せの詰まった入れ物をしっかり蓋して、幸せが逃げないようにする、それが「吉」という文字です。それを「糸」でしっかりしばる。これが結ぶという文字。また「婚」は、女扁に黄昏れとう字。昔の婚礼は夕方から夜だった事がわかります。

 結婚式の披露宴にかかせないのが伊勢エビ。高価な食材だから祝いの宴に出す事も事実ですが、実はエビは年に一回、甲羅を割って出て、そこから一段と身体を大きくするという特徴があります。

 これからの結婚生活。年に一度は辛い事があるでしょうが、そこを夫婦が力を合わせて打ち破り、年々、大きく成長して欲しいという願いが込められているのです。
  
                                   中村 嘉男

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結婚の意味*        2014. 9. 12更新