『お食い初め』とは、新生児の生後100日頃に、乳歯が生え始めた際に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる行事の事です。

 この時、高足の御膳に食器を並べますが、男の子の場合は赤色の御膳(内外共に赤色)。女の子の場合は、黒色の御膳(外側が黒色で、内側が赤色)となります。

 普通は男の子が黒、女の子が赤だと思われるかもしれませんが、ここでは逆になっています。なぜでしょうか? 
 
 実は陰陽説においては男性は陽の気、女性は陰の気となります。そして陽は太陽を意味し、また陰は月を意味します。男性は太陽の影響を受け、女性は月の影響を受けるのです。そして、陽の色は赤色。陰の色は黒色です。
 
 ここから、お食い初めの時の御膳は、男の子が赤色、女の子が黒色になるわけです。

                                   中村 嘉男

 創設者高尾義政先生が日本で初めて公開した高尾算命学と高尾学館ホームページです。

高尾学館


*お食い初め*     2015. 10. 24 更新