最近の若い人たちは、声変わりをしなくなっているそうです。本来、男の子なら中学生から高校生にかけて、それまでの可愛い声から1オクターブ低い、いわゆるドスの効いた声になります。しかし最近は、どうもそうではないらしい。20歳代の後半になっても声変わりをしません。また女の子でも0.3オクターブほど声が下がるのに、それもないようです。


 その理由は、育つ過程で父親の声を聞いていないからです。父親が忙しくて子供達が起きている間に帰宅しない。また核家族なのでおじいちゃんの声も聞く機会がない。更に学校へ行くと女性の先生が多数。つまり男性の声を聞く機会がありません。

 すると男の子は大人の「男」になりにくく、また女の子は大人の「女」になかなかなれず、異性を意識しないのだそうです。

 その結果、テレビに出ている女性アナウンサーなどもそうですが、今の若者たちは、甲高い声で騒ぎ、とても恋人を求める気持ちになれないようです。現代では20歳代の男女の半数以上がまだ恋人は不要だとしています。

 少子化の原因の一つに、このような異性を意識出来ない。つまり大人になりきれていない若者が増えている事があるのかもしれません。

                                   中村 嘉男

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*父親の声は大切*      2015. 11. 14  更新