大相撲の世界には、かなり道教の陰陽説、五行説が入っています。
 
 算命学では南北の縦線が精神の世界、東西の横線が現実の世界だとしています。お相撲は現実、肉体の世界での戦いなので、東方と西方に支度部屋が分かれ、東西に分かれて戦いをします。

 また土俵の上には色のついた房があります。東は青房、南は赤房、西は白房、北は黒房です。これらは道教の五方向に沿った五色です。では五色の内の黄色は?これは中央土俵の色です。

 東西での戦い、そして五行の色に囲まれ、行事がハッケヨイ残った残ったといいますが、このハッケは八卦。四方八方の気が良好なこの瞬間に立ち会いを命じるのです。
 
 日本の伝統的な相撲。その中にも算命学の故郷である道教の発想が入っているのもおもしろいですね。

                                   中村 嘉男

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大相撲と五行      2015. 1.10更新