東洋の学問では、仁義礼智信を五徳と言います。今回はその中の仁徳について解説をします。

 仁徳は東西南北では東に位置し、五行(木性、火性、土性、金性、水性)の中では木性にあたります。東は太陽の昇る方角。すなわち未来を意味します。

 自分の未来を開くには仁徳を身につける事がポイントです。この「仁」は、ニンベンに「二」と書きます。すなわち人が複数いるという意味。

 つまり自分とは異なる考えの人の存在をも認める事が出来る事が必要。そういう心の器の大きさが仁徳のベースです。

 世の中は数多くの人から成り立っています。その中には自分と考えや常識が違っている人もたくさんいます。そういう人たちを軽蔑したり毛嫌いするのは個人の自由ですが、その結果は、仁徳がなくなる。すなわち結果的にはその人の未来が開けない事になります。


 やはり幸せな未来を開くには、人を尊重し、人に優しくする事が肝要。それが無意識に出来るようになったら、幸せが向こうから勝手に近づいてきます。


                                   中村 嘉男

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仁徳を高める       2015. 2. 14 更新