東洋の学問では、仁義礼智信を五徳と言います。今回はその中の礼徳について解説をします。

 礼徳は東西南北では南に位置し、五行(木性、火性、土性、金性、水性)の中では火性に当たります。南は太陽が南中する方角。すなわち東と同じように未来を意味します。

 自分の未来を開くには前回の「仁徳」に加えて「礼徳」を身につける事がポイントです。

 この礼徳は、礼儀礼節をしっかりすることで身に付きます。そして、この礼徳の場所は、算命学では伝達本能の場所です。

 人に何かを伝えたい時に、ただ言いたい事を相手に投げかけているだけでは駄目で、礼儀礼節にのっとって、丁寧に伝えることが礼徳となります。

 同じ事を言っても、自分の感情だけをぶつける人は相手の理解を得られません。しかし礼儀正しく丁寧に意見を述べれば、必ず相手は耳を貸してくれます。その事が自分の将来の運をひらくポイントなのです。


                                   中村 嘉男

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礼徳を高める        2015. 2. 21 更新