算命学では伝達本能は南方、火性の分野に入ります。そして火性は五感(聴覚、味覚、触覚、嗅覚、視覚)の中では味覚の場でもあります。
 

 伝達本能が発達している話し上手な人は、必ずと言ってもいいほどグルメのようです。たとえば落語界の鬼才と言われている春風亭小朝さんは、美味しい物があると途中下車しても食べに行くほどの食通。また人気のあるタレントは、有名なレストランや料理屋をほとんど知っています。
 

 伝達本能は、話す他に、物を書く本能でもあります。そういえば作家の林真理子さんなどは、エッセイの中に必ず食べ物の話が出てきます。逆に言えば、落語家で、ざる蕎麦しか食べない人、また作家で、インスタントラーメンしか食べない人は、話を聞かなくても、作品を読まなくても、売れない人だとわかります。


 表現力の世界で頑張りたい人は、まずグルメ(必ずしも値段のはる食べ物でなくてもいい)になる事ではないでしょうか。


                                   中村 嘉男

 創設者高尾義政先生が日本で初めて公開した高尾算命学と高尾学館ホームページです。

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話し上手になるには     2015. 2. 7 更新