子供が生まれると、どのような名前をつけるか?で親は悩みます。そして姓名判断の本を買いますが、流派によっては、良い名前と言われているものが、他の流派では駄目だと書いてあり、ますます悩んでしまいます。

 そのほとんどは字画の数によるもの。しかし日本人の名前は基本的に漢字で表します。漢字には言霊が宿っています。従って、どんなに字画がよくても、漢字の意味が悪かったり、前後の文字になんら慣例性がなくてバラバラだと、気の乱れがでてよくありません。

 名前を付ける場合、@まず両親が自分達でいくつか名前を考えてみる。A選んだ文字や言霊がまともかどうか。B発音した場合に悪い響きとならないか。このことを吟味し、その上で字画が良ければ最善です。

 かつてあるテレビ司会者が、息子さんの名前に「大夢(ダイム)」とつけようとしました。文字を見ているといいのですが、ダイムは英語では10セントの意味。つまり1ドルの十分の一。こんな名前をつけて米国に行ったら馬鹿にされます。名前とは難しいものです。

 ここ20年ほど、読めないような妙な名前をつける親が増えています。しかし今、その子供たちが就職をするにあたって、妙な名前の人を最初から書類選考で落とす会社が増えています。こういう非常識な名前をつける親の子供はろくな育ちをしていないだろうと、人事部が考えるからだそうです。


                                   中村 嘉男

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*名前について*    2015. 6.20 更新