草木が雨を得て一気に葉を広げています。また6月になって紫陽花が咲き始め、梅や桜とは、また違う情緒ある世界が広がり始めています。

 手に青葉をとって曲げてみて下さい。そして手を離すと若葉はすぐに元に戻ります。しかし秋に枯葉を手にとって曲げてみると、すぐに粉々になってしまいます。

 若葉は若い葉。枯葉は老いた葉です。つまり若いという事は柔軟性があること。そして老いるとは、硬くなる事。自然界から学ぶ法則ですが、それはそのまま我々人間に当てはまります。


 いつまでも若くしていたいなら、心と身体を絶えず柔らかくしておく事でしょう。心を柔らかくするには、自分と意見の違う人をも受けいれる事。また身体を柔らかくするには、柔軟体操をすること。

 知人の名医のお話によると、身体の免疫力が高いとはリンパの流れが良い事。しかしこのリンパは、筋肉を使わないと流れが止まってしまうそうです。それが病気の引き金になり、身体が硬くなる原因です。

 この二つの原理、つまり心と身体を柔らかくすれば、いつまでも若さを保つ事が出来ます。


                                   中村 嘉男

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*若さと老い*   2015. 6. 6 更新