物事には陰陽がある。従って、どんな事でもいろいろな角度から観てみる必要がある。これが算命学の発想です。

 最近、韓国のブログでユニークな意見をみつけました。『もし日露戦争がなければ、また日本が勝っていなかったら、朝鮮(韓国)はロシアの植民地になり、朝鮮人(韓国人)は全員、シベリアに送られて働かされていただろう』というもの。つまり日露戦争に勝った日本に感謝している内容で、びっくりしました。

 ふと、日本に進駐してきたGHQのトップだったマッカーサー元帥が、後日、米国議会で「日本のアジアでの戦争は米国が思っていたような侵略戦争ではなく、ロシアの侵略に対する自衛の戦争であった」と証言した事を思い出しました。

 米国は当初、日本は悪い軍国主義の国で、アジアを蹂躙する悪魔だと思っていたようですが、ロシアのアジア侵略を押さえる役割をしていたと、戦後、初めて理解したようです。日本が倒れた結果、米国はソ連と直接対峙するようになったわけで、そこで初めて理解したのでしょう。

 広島、長崎に原爆が投下されてから70年。米国でも日本でも、戦争を終わらせるには原爆投下しかなかったと長年信じられてきました。しかし最近、わかった事は、日本は天皇制存続さえ認めたらすぐにでも降伏する事がわかっていながら、トルーマン大統領が、その確約をせずにあえて日本に戦争を続行さたこと。そして、原爆の効果を試したくて落下させた事が判明しました。

 時間が経過するといろいろ真実が明らかになります。しかし亡くなった方々は戻りません。戦争で犠牲になった多くの方々のご冥福をお祈りします。

 今夏も70年前と同じか、それ以上の暑さです。



                                   中村 嘉男

 創設者高尾義政先生が日本で初めて公開した高尾算命学と高尾学館ホームページです。

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*70年目の終戦の日を迎えて思う事*   2015. 8. 7 更新