先日、政治評論家の鈴木棟一先生の主宰する会で、自民党の平沢勝栄議員が
山口二郎教授の国会周辺デモでの総理へのヘイトスピーチを問題にしていました。ユーチューブにも画像が出ているそうです。(以下は夕刊フジで鈴木氏が書いた内容の抜粋)

 山口教授の発言:「安倍首相は安保法制、国民の生命と安全のためと言っているが、こんなものは本当に嘘っぱち。国民の生命、安全なんて、これっぽっちも考えていない」「安倍に言いたい『おまえは人間じゃない!たたき斬ってやる』」。もし韓国の朴大統領にこんな事を言ったら、かの国ではどうなるでしょうか?大変なヘイトスピーチです。

 平沢氏が「今回、安保法案には意見の違いがある。戦後70年、平和が続いた。それが『憲法のおかげ』と考える人と、『日米同盟のおかげ』と考える人の違いだ。これからも平和が続いて欲しい、という点は同じだが、手段が違う。『憲法を守る』という人と、『日米同盟を強化する』という人と。この問題で『人間じゃない』との発言は、あまりに感情的で異常だ。教育者としておかしい」。 
 
 この問題で政治学者の岩田温氏は、自身のブログで鋭く指摘。「山口氏は『人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない』とツイッターで言った。政治に関与する人間は、自らの『正義』に陶酔するあまり、敵対者を『悪魔化』する傾向がある。安保法案に賛成するにせよ、反対するにせよ、敵対者を『悪魔化』『非人間化』して攻撃するような愚かな真似はすべきでない」

 物事には絶対的な善もなければ、絶対的な悪もありません。算命学では物事には必ず陰の面と陽の面の両面があると考えます。これは政治の案件も同じ、それを一方から見て、他方を切り捨てる発想は、「いつか来た道」。それは絶対に危ない道です。



                                   中村 嘉男

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*物の見方…中庸が大切*   2015. 9..12 更新