子供の頃から姿勢を正せとよく言われたものです。当時は煩わしく感じたものですが、最近になってその意味がわかってきました。

 姿勢が悪いと、背骨が曲がってくる。すると背骨から各内蔵につながる神経が圧迫されて、その結果、体調が悪くなるようです。

 たとえば、うつ病の人は多くの場合、姿勢が悪い人が多く、例外はないそうです。とりわけ前屈みの姿勢をとり続けると、肺の呼吸が弱くなり、その結果、頭に酸素が回らなくなったり、酸欠状態になるようです。それが無気力感や倦怠感につながるとか。

 またノイローゼの人は、砂浜を素足で歩いたら治るとも聞いた覚えがあります。柔らかい砂浜の上を裸足で歩くと、足に刺激があり、それが脳にまで響く。また同時に、呼吸の量が増えてきて、頭に酸素が多く回るからなのでしょう。確かに、若い時にノイローゼになった方で、姿勢を正し、足を動かした人は治りが早かったように思います。


                                   中村 嘉男

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* 姿勢を正す*    2016. 2. 6  更新