名門、三菱グループの三菱自動車が不正問題で揺れています。同社の不正体質は25年にも及んでいたと聞き、驚きを禁じえません。

 トヨタ、日産などと比べて、三菱に数多くの問題が生じているのはなぜか?要は、他社と比べて、技術面で劣っていて、とてもすぐには挽回出来ないので、安易に不正の道に走った末の事でしょう。

 実は戦後、自動車各社に、タクシー会社から数多くの供給要請がきたそうですが、その時にすぐに応じたのがトヨタや日産など。三菱は、乗り気ではなかったようです。

 タクシーは今や50万キロを走るのが当たり前。当時からも、かなり技術的に厳しい要求がタクシー会社から自動車メーカーに寄せられてきており、積極的にその要求を満たすべく努力したのがトヨタや日産。これらの企業の技術力と販売力が高いのは理解出来ます。

 このように、世の中、厳しい要求に真正面に取り組む人や企業が伸びるのは自然なのだと思います。それを理解した上での行動は正しい事と思います。しかし、今の世の中、極端に無理をせずに、少しは、のんびりと生きる方が人間的ではないでせようか。

 但し、そこで大切なのは、正直で誠実であるという事。嘘を言わずに、今出来る事を正直に話し、誠実に生きてゆけば、無理をし、不正までして頑張らなくても、むしろ天は許してくれます。

 ゴールデンウイークに入った今、ふだん多忙な方は、大いにリフレッシュして正直に誠実に、今までの生き方を見直す事も大切でしょう。


                                            中村 嘉男

 創設者高尾義政先生が日本で初めて公開した高尾算命学と高尾学館ホームページです。

高尾学館


*三菱自動車の燃料データーの不正問題*    2016. 4.30 更新