「情」という文字は、「心」に「青」と書きます。算命学では、「青」は木性、方向は太陽の昇る方向である「東」、季節なら青葉の季節である「春」を意味します。青に春を加えて青春と言うのはここから来ています。新しい生命が躍動する場だからです。

 若い青葉は柔らかくて柔軟性があります。少し曲げてみても、すぐに元に戻れます。これに対して、古い枯れ葉は、少し曲げると粉々になります。算命学では若さは、柔らかさに、そして老いは、堅さにつながると言います。

 柔軟性に富んだ発想をしている内は若いのです。そして人に対して「情」を持てる人は、同じく若いのです。残念ながら、年老いると、人に情をかける余裕がなくなるようです。

 ところで、この木性、東の場所は、算命学では「聴覚」の場所だとしています。つまり「耳」の場所です。人の話を聞ける人は情がある。人の話を聞ける人は若いので、未来が開けてくると教えています。

 さて皆さんは今まで以上に「情」を持てるようになりますか?


                                             中村 嘉男

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*「情」の大切さ*   2017.6. 9 更新